2014年12月16日

冬風書館サイト開設10周年を前に感じる今・その1

 どうも昨今、ブログや個人サイトがTwitterや各種SNSに取って代わられたのは「記事のタイトル」を考えるのが億劫な場合があるからではないか、と思えてしまった狐です。

 唐突に浮かんだものではありますが、なるほど、確かに自らを振り返ってみるとタイトルも何もなしに、思ったままに「つぶやけた」方がその時の気持ちをよりストレートに示す事が出来ますし、何より、考えている時間を省けますのでその話の中身の新鮮さも比較的高いままに放つ事が出来るものでしょう。
 そう考えますと、得てして人間と言うものは楽な方へ、あるいは楽と感じられる方に傾きがちでありますから、一時期は時代の寵児と言わんばかりにもてはやされた従来型のブログが、それ以前に存在した個人サイトと共に主流から下がったのも納得出来るものです。確かに思いや考えを発したいだけなのに、その場をある程度自ら整える必要があるとなるのは確かに手間なものですから。
 故に個人サイトにしてもピクシブであるとかそうした表現のテンプレートが用意されている場がウケたのでしょう。創る側としては純粋に創作のみ出来る、と見れますし、それらを見る側としてもそこに行けば検索キーワードさえ打ち込めば何とかなる、との手軽さが感じられますから、その双方が上手く合致した事により、取って代わられて今の有り様になったと感じます。

 とは言え、今なお、昔に購入したHTML関係の書籍を参考にしつつ、手打ちでサイトの管理をしている身からすると、どこかそれはそれで寂しいところもあるのはまた事実。
 つまりそうした創作したものを置く場を作る楽しみ、またどういう構成にしようかと悩む機会が失われた、とも出来る様に感じられますし、探す方からすればそうした用意された場以外には中々新しいものを目にする事が出来ない、ある意味では不便な時代になったとも思えるものです。
 更にその提供されている場が例えばシステムトラブル、あるいは極端な話、唐突にサービス終了となってしまったら、依存度の高いジャンルほど、そのジャンル自体が極端な話、四散し、ややもすればそこを舞台に築かれた様々な人間関係すらも消滅しかねないものでしょう。
 例として挙げられるなら、数年前にありましたブログ以前からの個人サイトの中心的な存在であったインフォシークによる「infoseek isweb」サービス提供終了は、正にそれを象徴するものではありました。
 実際のところは終了となるしばらく前より開設・運営をしていた各管理人が手を引き、実質的に放置されていたものも多かったところはありますが、開設されいた各サイトにありましたネットが個人に普及しだした時期の空気や文化、また大衆化が進んでいなかったからこその独特な専門的知識の紹介等もサービス提供終了により、そのまま消えてしまい、一部はアーカイブ等に残っていますが完全なものはもう見る事は出来ないのには変わりません。
 少なくともそれらはマイナスの効果が短期的には多くありましょう。

 そうしたマイナスの方向を重視してみるならば、昨今の創作ないし同人界隈と言うのは、多様性や冗長性とは逆の方向に実はシフトしつつあるのではないでしょうか。勿論、それは、個人サイト時代から続いていた事ですし、私がネットを始めて先の秋にて15年程は経過したものではありますが、その間に幾度となく繰り返されてきたものではありました。
 しかし、まだそれはひとつの個人サイトだとかを中心としたものであり、多くの場合はその果てに今のSNSに結果として繋がった訳ですからプラスの方向、文字通り多様性や利便性、汎用的な冗長性を求めた結果であるとも言えるのです。
 だからこそ、今後、そうした個人サイトレベルにとどまらないマイナスへのシフトは、ある程度唐突に訪れるものでしょうし、そしてそれがもたらす影響はより幅広く、深い、複合的な側面を有していると予感します。

 ただ結果としてそうしたある種の「破壊」の中より、また新たな気付きやニーズが生じて、それまでの常識では考えられなかった、あるいは夢物語に見えた構想や形態が技術の進歩もあって生じる事も大いにあり得ますから、長期的に見てプラスになれば、とは思えるもの。
 書き出しの「記事のタイトル」云々からは大分脱線してしまいましたが、結局のところ、人が楽、あるいは利便性の高い方向にシフトするのは変わりないもの。私自身、すっかりTwitterは手放せない存在となっていますし、ピクシブにしても今は一時停止しています同人誌の通販用に関連サービスであるBOOTHの活用も前向きに考えています。
 とは言え、昔に比べれば相当頻度は落ちてはおりますが、今後も自らのサイトは維持し、新たに掲載する小説についても引き続きサイトへの掲載としていきたいところです。
 矢張りそこにあるのは前述した通り、テンプレートがあるから、として1つのサービスに全てを預けるのはリスクがいざと言う時に高いから、以外の何物でもないでしょう。
 何より、レンタルサーバとは言え、自らが資金を出し、また管理する場がある事からの感覚はそうしたサービスに委ねてしまっては得られないものでありますし、それに関連する苦労も創作ないし同人活動の醍醐味を構成する主要な要素ではないかと考えるからでもあります。

 勿論、プラスの面ばかりではありません。現状の課題としては手打ちのHTMLでの構成の上、かつその知識は2000年頃のものであり、最近のCSSだとかその辺りには一切及んでなく、一応の見通しこそ立ててはいたものの、結果として運営が長期に及んでいる事からのページ数の増大と更新に個人の手で満足に対応し切れていない点が特に問題としてあり得ます。
 サイト「冬風書館」も運営開始からあと半月余りで10周年を迎えるものですから、その辺りに関しては2015年にある程度は解決したいと思いつつ、長期に渡って未完結の小説についてもそろそろ何とかしなければなりません。
 今月の頭に7年ぶりに当時、「quadruplus!」( http://seesaawiki.jp/quadruplus/ )の管理人宮尾武利さんと共作との形で掲載しておりました小説「ラベンダーフォックス」の続編を掲載したのはその一環でもあります。書きだしてはなくとも、幾つかの未完結小説については再開を前提に再びネタを練っている段階にあります。
 それ等の各小説に久々に目を通していますと、その当時の特有の熱気と言うのを感じてしまえますし、自らが過去に書いたものでありながら、そうとすら思えない見方をしているものもあって新鮮さすら覚えてしまいつつ、年数の経過により当時の勢いは流石に絶えてしまっていますから、上手くつなげる形でそれぞれ結末に持って行く方向で考えています。
 
 この10年間、本当に様々な変化があったものだと、思い返せば思い返すほど感じずにはいられません。「冬風書館」を舞台にして様々な人とのつながりも生じたものですし、今なお、長らくお付き合いさせて頂いている方もおられれば、残念ながら消息が分からなくなってしまった方、あるいは関係の途切れてしまった方もいらっしゃいます。
 様々な御縁、また濃淡は今後ともあるものではあると感じますが、これから先に来るのが必然的な様々な変化に合わせつつ、可能な限り長く続けていきたいものだと、思えたそんな冬の朝でした。
 これからも何卒、よろしくお願い致します。
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2014年11月01日

冬コミ当選及び頒布予定東方TF小説本新刊の変更について

 どうも11月となり、一気に秋の深みをじわじわと漂い出した寒さと共に感じる狐です。
 時折しております神社巡りの際にも、ここしばらくは境内の木々が色づき出した様に感じられる限りで、ああ1年で最も良い季節になったものだとほっとしてしまうところであります。

 さて先の10月31日に今冬のコミックマーケット87の当落発表が行われ、サークル「冬風書館」はオンラインでの照会によれば
「貴サークルは月曜日東地区"セ"ブロック57aに配置されています。」
 となりましたので、12月29日はビックサイトにてよろしくお願い致します。

 それに伴い、改めてサークルメンバーの都合なども確認したところ、諸般の事情から多忙であり当初予定していましたサークル合同誌「東方変化譚−紅魔と八雲の戯れ−」を出すのに必要な準備が出来るか、難しいとなりましたので夏コミに続く形で申し訳ありませんが、頒布予定の新刊内容を変更させて頂きます。
 変更後の新刊名は「東方変化譚−藍様の戯れ−」となり、八雲藍を主役とした東方TF小説を個人誌とする予定です。
 詳細についてはコミケWebカタログ掲載用のサークルカットの変更もありますから、11月10日頃を目途にご案内させて頂きたく思いますが、当日はこれまでの既刊オフセ本も合わせて頒布致しますので、お手に取って頂ければ幸いです。

 なお明日、11月2日の文々。新聞友の会については参加予定ではあったものの、先般、ご案内した通り、当選後に生じた都合により京都に行く事が不可能、となりましたので欠席させて頂きます。
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2014年10月15日

11月2日参加予定の文々。新聞友の会参加見合わせについて

 どうも久々に山なぞ登った狐です。
 向かったのは神奈川県は伊勢原市にある大山。かなり昔に一度訪れて以来の、となりましたが当時と比べて小田急電鉄等が新たな観光地として売り込んでいるのもあってか、人の姿が多くなっていたのが何とも印象的なものでしたが、同行しましたハムさんによるとこれでも空いている方との事…一体普段はどれだけ混んでいるんだ、と内心で突っ込みを入れてしまったばかりです。
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 そんな大山に向かったのは阿夫利神社へのお参りと共に、天狗の山であり、また個人的にはその中にあるお稲荷さんへのお参り、と言った点からのものでした。この点に関しましては色々と成せたものですから、また改めてお参りも兼ねた山登りをしたいものだと思えた一日でありました。

 さて、来月11月2日に京都にて開催されます同人誌即売会「第百二十九季 文々。新聞友の会」への参加に関してお知らせがあります。
 こちらに関しましては、先月申込みを行い無事に当選、合わせて新刊同人誌の準備などを進めているところでありましたが、私自身の都合により、当日、京都へ赴く事が不可能となってしまいました。他のサークルメンバーに付きましても当日は都合が合わない事から、大変残念な限りではありますが参加を見合わせる事となりました。
 当日は他サークルへの委託頒布等も現時点(10月15日現在)では行わない予定でありますので、御承知願います。頒布予定でありました新刊については冬コミ、あるいは来年頭の東方神居祭等、参加を別途検討している即売会での頒布を改めて実施する方向で考えております。
 「風62」としてサークルスペースも割り当てられた後の参加見合わせ判断となり、参加者の皆様、並びに即売会運営の皆様には大変ご迷惑おかけして申し訳ございませんが、今後ともサークル「冬風書館」をよろしくお願い致します。

 写真は2014年10月12日に撮影した大山ケーブル駅前。
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2014年10月08日

【拍手返信】冬風書館同人誌通販受付一時中止及び幾らかのコンテンツの休廃止について

 どうも神無月となり、今年は久々に秋らしいのが何とも微笑ましくある狐です。

 さて今回は完全にお知らせとの内容になりますが、題名としてある通り、現在、サイトにて実施しております以下のコンテンツならびに関連するサービスを一時休止または廃止とさせて頂きます。
【一時休止コンテンツ及びサービス】
・「冬風書館同人誌通販注文フォーム」と同人誌通販
・「冬風書館・冬風分家投稿小説投稿フォーム」と投稿小説受付・掲載
【廃止コンテンツ及びサービス】
・「小説ネタリクエスト」
・「冬風書館・冬風分家アンケート」

 これは利用しているFC2メールフォームからのメールが迷惑メールと判定されてしまい、管理人が確認をする前にメールが消去されてしまう事例が複数発生した事によります。
 「同人誌通販」に関しましては現在、後継となるサービスを確保しており、鋭意準備中ですので近日中に再開の予定であります。「投稿小説投稿フォーム」についても、これを以って投稿小説の新規受け付け等を取りやめ、とは致しませんので後日、新たな投稿方法をご案内する予定です。
 もし同人誌通販を希望していながら、いまだに返信のメールがない、との方がいらっしゃいましたらお手数ではございますが、後継となるサービスの提供開始後に改めてご注文頂ける様、お願い申し上げます。

 対して「小説ネタリクエスト」「書館・分家アンケート」につきましては、昨今のピクシブを始めとする各種外部サービスの発展具合なども鑑み、今回の休止を以って廃止とさせて頂きます。
 これは冬風書館をサイトとして運営開始した平成17年(2005年)当時と比較しますと、この辺りに関しましては当方自前で行う必要性が相当程度低下した、と考えられる為です。今後については継続して行いますWeb拍手のご利用の他、ピクシブあるいはTwitter経由にてご意見・ご指摘、また小説ネタリクエストは頂戴したく思います。
 急なお知らせとなり大変申し訳ないばかりではございますが、何卒、ご理解頂ければ幸いです。
 
 では拍手返信と致しましょう。今回の投稿には名前が添えられていませんでしたので、便宜上「名無しさん」宛とさせて頂きます。
>名無しさん
 更新記録からの各小説へのリンクは、更新記録冒頭に明記してある通り、掲載当時のままとなっている為、その後の小説のジャンル変更、あるいはURLの変更等に対応しておりません。
 お手数ではございますが、サイト内小説ページからのアクセスをお願い致します。
posted by 冬風 狐 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人・各種連絡・サイト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月13日

コミックマーケット86での頒布物について

 どうも、ここ最近のまだ8月半ばに至ろうかと言うのに秋を感じられて仕方ない狐です。
 少なくとも関東において、なのかもしれませんが感覚的には9月の終わりと言う具合でしょうか。毎度この時期は暑い、だからコミケはとても暑いのが感覚として普通な身にとっては、やや戸惑ってしまう余地もあるところではありますが、昨年のコミケ雲の反動として少しばかり、涼しさのあるコミケもまたありなのかもしれない、とカレンダーを見て思えてしまったものでした。

 さて夏コミでの新刊同人誌が無事に届きましたのでご案内致します。
 既にピクシブの方で案内( http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4163566 )していますので、それをなぞる形となりますが同人誌名は「東方変化譚―守矢と里の変化模様―」。
 オフセ本にてこれまでに頒布した小説の内から2編を選び、それに対して新たに2編を関係する内容で書き下ろし、更に寄稿小説1編を加えた5編の小説合同誌としてお送りします。
 内容は誌名に「変化」とある通り、獣・獣人TFをテーマとし、本居小鈴・東風谷早苗・博麗霊夢・洩矢諏訪子・八坂神奈子・今泉影狼・赤蛮奇を中心にそれぞれ、小説にて展開しております。
 表紙については今回も因幡白虎さんに描いて頂きました、こちらについてもピクシブにて掲載( http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=45269545&mode=medium )されておりますので、是非ご覧下さい。
 頒布価格についてはオフセ本の為、600円となります。2日目「東6ソ34b」にてお待ちしております。

 今回、持ち込む既刊は過去に制作しましたオフセ本「秋とヤマメの恋話」「東方雛椛譚―集める者・守る者―」のみとなりますのでご注意下さい。また「東方雛椛譚」以外は全てR18小説となります、18歳未満と高校生以下への頒布は致しません事、加えて、場合によっては年齢確認のお願いをする場合もございますのでご了承頂けますと幸いです。
 
posted by 冬風 狐 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人・各種連絡・サイト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

久々の航空利用で関西コスイベ参加

 どうも久々の関空にてのんびりとしている狐です。
 この頃はTwitter等をご覧頂いている方はご存知かとは思いますが、長距離移動の大半が車利用、次いで高速バスに鉄道となっていたものですが、今回は時間的、また直前でも比較的安い運賃で予約出来たの航空利用にて関西へと来てみました。
 ふと思えば、今年になってから飛行機に乗るのは初めての事でして、昨年を振り返っても夏に羽田から新千歳に飛んで以来。元々そう利用していた訳ではないですが、ここまで乗らない間隔が開くのも久々のものでして、我ながら移動スタイルの変化以上の、時間の流れの早さに改めてうなずけてしまったものです。
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 そんな具合で来た関西では、まずはふとして知ったのがきっかけでどうにもお参りしたくなった京都の梅宮大社のお参りをし、北海道から関西に引っ越してきた東方関係の友人の引越し祝いも兼ねての飲み会をするなどして過ごしました。
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 関西自体も京都に限っては伏見稲荷へのお参りの関係で時折訪れておりましたが、それ以外の大阪だとかは今年に入ってからろくに訪れていなかったので、東京とも名古屋とも違う独特な大阪らしい空気に浸れたのは愉快なものであり、矢張り、定期的とまでは言わずともある程度はちょくちょく訪れたい都市である、と思えたものでした。
 その翌日、つまり今日は朝に阪和線は北信太駅近傍にある、葛葉狐ゆかりの葛葉稲荷神社への数年ぶりのお参りと共に、その摂社であり、これまでお参りしたことのなかった旧府神社へ。こちらの神社は葛葉稲荷さんに祀られている葛葉狐、即ち、安倍晴明の母とされる狐がその父親たる人間と知り合い直前に狩人に追われた際、石に姿を変えたとされる場所にあります。
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 旧府神社についてはこれまでしっかりと把握していなかったのが正直なところであり、案内してもらった今回の機会は何とも幸いであったとしか言えません。
 そのお参りを済ませた後は再び阪和線に乗り込みりんくうタウンへ。りんくうタウンも一時期、関西に滞在する時の拠点としていた地域でありますので懐かしさもありましたが、今回はこちらで「コスプレフェス祭inりんくうタウン」とのイベントが昨日今日と開かれており、関西にいる東方関係の友人達と参加した次第でした。
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 生憎、梅雨の季節ですから途中から小雨が降り始めてしまったものの、屋外、それも自然だとかでしなく比較的現代的な光景の中で自由にコスが出来る機会は中々にありませんから、雨の様子を見つつ、適宜撮影なりをして朝から夕方までを満喫出来たのはそれは楽しいものでした。
 最も、ずっと撮影していたわけではありませんので正直なところ、そこまでの写真はありません。また私の持っているカメラはコンデジですから、専ら被写体となる機会が多かったのでこれからデータで頂かないと、どんな具合に撮れているのか不明なので、その点では楽しみでもあり怖くもあるものの、関西でコスプレをするのも矢張り数年ぶりでありましたから、色々と久々尽くしの旅行を満喫出来た事、それが幸いなのではないかと改めて思えてなりません。
 
posted by 冬風 狐 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・公共交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月28日

夏コミ(C86)参加と東方神居祭申し込みについて

 どうも昨日はとうとうスカイツリーの展望台に登ってしまった狐です。
 スカイツリー自体はその下にある商業施設に立ち寄るなどしていたものの、上となると混んでいるだとかそういうイメージがありましたので、中々足を向ける気もないままにいたもの。
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 とは言え何時かは、と思っていたのも事実なところでして昨日は人の案内をしがてら、ふと見てみれば待ち時間5分程度で入れる、との案内。これは良い機会とばかりに向かい、切符を買うので少し並んだ以外はスムーズに、ものの10分もしない内に天望デッキに向かうエレベーターの中に身を置いていたのでした。
 スカイツリーは天望デッキに上がるのに2060円、更にその上の天望回廊に上がるのに1030円と全てを巡るには3090円とかかります。これについて以前に見かけた新聞や雑誌の記事などではこれが高い、と比較的否定的な論調が多かったものですから、さてどうなのか、と思っていたのは否めませんでしたが、いざ上ってみると、比較的それは適度に混んでいたから故かもしれませんが、私的な感覚では妥当かと思えたものです。
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 特に最初の切符に加えて、天望デッキにて追加で別の切符を購入しなくてはならない天望回廊についてはそれが言えたところ。
 こちらはデッキに比べて空間は狭いのですが、一般客が行ける最高地点に向けてゆったりと傾斜が作られていたりする構造は中々に気に入ってしまったものでありましたし、下に広がる光景と合わせて、どこかラウンジ的な空気すら感じ得てしまったものです。
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 こうした高層タワーに意図して上ったのはふと振り返れば2010年かその辺りにて訪れたベルリンのテレビ塔以来。またベルリンテレビ塔と形状的な点ではスカイツリーは似通っているものですから、ふとした比較も出来たのも楽しいところでありました。
 1960年代の共産主義国家東ドイツの象徴でもあるベルリンテレビ塔と、21世紀日本の技術力の象徴たるスカイツリーとでは様々な点は異なってこそおりますが、その設計にある時代の変化こそ、今回のスカイツリー訪問にて私が密かに楽しんでいたものであったのかもしれない、と振り返ってしまえるところでした。

 さて前置きが長くなりましたが、サークル「冬風書館」は今夏のコミケ86( http://www.comiket.co.jp/ )への参加確定、及び8月31日の北海道札幌市にて行われます極・東方神居祭( http://kangun.net/kamui/ )への参加申し込みを行った事をご報告します。
 まずコミケ86については、参加日は8月16日土曜日、サークルスペースは「東ソ34b」となります。
 また、今年初めの申し込み時と当選が確定した6月現在におきまして、想定していた内容に変更が生じていますのでご注意下さい。その為、冊子のコミケカタログとWeb版・CD版コミケカタログとではサークルカットが異なっております。下にあるのが今回使用するサークルカットでありますが、右がコミケカタログ掲載の「旧カット」であり、左がWeb版・CD版掲載の「新カット」ですのでご注意下さい。
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 コミケ当選を受けましてサークル内で再度調整した結果、当初予定していた新刊2誌は1誌のみとなります。
 よって頒布を行うのは「東方変化譚―守矢と里の変化模様」、内容については東方キャラのTF(獣化・獣人化)小説集となり、これまでにコピ本で頒布しました小説から2話収録の上、その内容に沿わせた新作小説2話、更に寄稿小説1話の計5話収録を予定し、一部小説は18禁描写を含むものとします。
 キャラとしましては副題にある通り、守矢神社と人里を題材としますので八坂神奈子・洩矢諏訪子、そして
本居小鈴が中心となる予定です。
 その他についてはこれまで頒布しましたオフセ本を中心に取り揃える予定です。
 コミケ参加に関しての情報更新は従来通りのサイト内「同人活動案内」( http://fuyukaze.sakura.ne.jp/doujin/annai.html )とこちらのブログ、そしてTwitter( https://twitter.com/fuyukitune )に加え、今回からはコミケウェブカタログ( https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/11315237 )においても行って参りますので、ご覧いただけましたら幸いです。

8月31日の「極・東方神居祭」については詳細は、参加確定後に改めて告知致しますが、現状ではコミケでの新刊をそのまま持ち込む事を予定しております。その為、神居祭独自の新刊の予定はしておりませんが、場合によっては何かしら、と考えております。

 写真は全て2014年6月27日撮影。
posted by 冬風 狐 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人・各種連絡・サイト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月05日

トラビ博物館への興味と伊豆半島「昭和」なドライブ

 どうも東ドイツが誇る国民車「トラバント」の博物館に行きたい狐です。
 先日、帰宅時に東京夕刊を買った折、中の紙面に二段組み程度の記事でベルリンにトラバント博物館が出来た、と報じられているのを見て知ったものでして、以前にベルリンはDDR Museimに展示されていた物に乗った時の感覚を思い出してしまったものでした。
 帰宅して早速検索してみれば( http://www.trabi-museum.com/startseite )、なるほど、これはイイ!の一言しかないところ。東独、即ちDDR好きとしてはデザインもくすぐられるところがありますし、ベルリン自体2011年以来すっかりご無沙汰なので、思い切って近い内に行ってしまえるか検討してみようかとすら思えてしまいます。
 ちなみに住所を調べてみると「Zimmerstraße 14-15 10969 Berlin」とありますので、打ち込んでみれば( https://goo.gl/maps/jmQaA )となり、かつてのチェックポイント・チャーリーのすぐ目の前。この辺りは2011年のベルリン滞在時にしか訪れた事が無いので、もし行けたならトラバント博物館と合わせてしっかり歩いてみたくあるところでありました。

 さて続いて車絡みの話題となりますが、久々に伊豆半島へと行ってきました。伊豆方面に自らハンドル握っていくのは初めてな事でして、早朝から西湘バイパス・真鶴ブルーライン・熱海ビーチラインと抜けてしばらく下り、伊東を過ぎてしばらくの辺りで大室山の麓を過ぎて伊豆スカイラインへ、との具合。
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 伊豆半島には昨年も伊豆長岡の温泉に行ったりする程度はありましたが、名古屋や大阪に比較したら相当近いのにも関わらず、まず行く事の無い土地であるのが強いところでしょう。
 矢張りどうも見るものが浮かばないのもありますし、昔から公共交通と共に道路もイマイチな不便な土地とのイメージが抜けない。更に伊豆が一番需要を抱えているであろう海水浴も体の都合で厳しいとなれば、ますます、今回の様な思い付き程度であれ、何等かのきっかけなければ行く事に恵まれないのです。
 最も、いざ行ってみると昔に親に連れられて行った時だとか、そうした子供の時とは感覚が異なったのもあって、中々に面白かったと出来るでしょう。自らハンドルを握っているのは大きな違いであり、また早朝となる静かな時間帯であったのは辺りをじっくりと観察するのに最適であったのかもしれません。
 前述した通り、中々に見るものが浮かばない中の例外とも言える大室山を麓から眺める事が出来ましたし、かなり昔に車好きの知り合いに連れられて夜中に走った伊豆スカイラインも、標高500〜600メートル地帯である事から来る、梅雨入りの雲の中を風の音を耳にしながら走れたのは楽しいものでした。
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 またかつて昭和の活況を迎えた名残とも言える、昭和レトロとも言える建物や看板の数々が豊富に見られるのも改めての再発見であったでしょう。
 更に西湘バイパスと小田原厚木道路以外の有料道路三路線(真鶴ブルーライン・熱海ビーチライン・伊豆スカイライン)は全てETC非対応の現金精算のみなのは正に昭和でしょう。特に伊豆スカイラインは独特な通行券制度であって、こちらについては他の料金所発の通行券についても手にしてみたいと思えたものです。
 またスカイラインの途中に設けられている簡易な駐車帯は未舗装の砂利の上、当然トイレなんてない、と言うのは本当初期の形態のままでしょうし、ふと話に聞くかつての東ドイツのアウトバーンの休憩施設すら浮かべてしまえます。
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 それ等の道路の構造物もかなり琴線に触れたものです。例えば真鶴ブルーラインの真鶴トンネルは、かつての首都高都心環状線の三宅坂付近のトンネルに通じるデザインで、中々にそそられるところがありましたし、帰りに通った小田原厚木道路の旧規格の高速道路らしい路肩の狭さは正に、かつての昭和の初期の高速道路。
 言わば走るだけで懐かしさが感じられるそんな土地、とも言えてしまえますから、そうした感覚を味わいにまた機会を改めて行ってみたいと思えた、そんな早朝のドライブでありました。

 写真は全て2014年6月5日撮影。1枚目は東海バス多賀車庫付近、2枚目は伊豆スカイライン巣雲山駐車帯、3枚目は伊豆スカイライン通行券、4枚目は伊豆スカイライン池の洞駐車帯。
posted by 冬風 狐 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・公共交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月28日

新聞のコラムの「妖怪」から見る「東方」

 どうもETCマイレージの登録をしようと思ってよくよく見てみると、自前の車載器が無いと登録できない事( http://www.smile-etc.jp/guide/qa/03.html#05 )がわかった狐です。
 自前で車を持つよりも、保険だとか車検の費用、また普段の利用頻度を考えたら、との事で専ら必要な時にレンタカーやらカーシェアで車を借りて使っている身からすると思わぬハードル。流石にそうした借りる車の車載器を勝手に登録する訳にはいかないでしょうから、ある意味どうしようもありません。
 最もETC自体が基本はクレジット決済が前提ですから、下手な割引よりもクレジットでの利用を通じてカードのポイントを貯め、そちらを何等かの商品券だとかに変えてしまった形で正規の割引に相当する還元可能、との見方も出来るものです。
 冷静に見返れば月々の利用回数には変動も多くありますから、そこを考慮すれば現状では十分に足りる、とも考えられます。そもそも今春からのETC割引自体の大幅縮小もあって、同時に値上がったガス代だとかも考慮すれば、鉄道や高速バスの方が安い時も増えたもの。そうなればちょっとしたETC割引目当てに色々とする労力が割に合わなくなってきている、とも言えそうです。

 さてそんな先日、用事ありまして山梨へと行ってまいりました。今回は片道を御殿場からの路線バスの乗継、帰りは中央線の普通電車とのんびりと行き来した具合ですが、その帰りに購入した4月21日付の山梨日日新聞のコラム「風林火山」が「妖怪」に着目しておりました。
 コラムの内容自体は「妖怪ウォッチ」なる最近流行っているとのゲームを、かつてのポケモンに匹敵する存在ではないか、と紹介する形で始まっているものですが、更にその中より「妖怪」の存在が大人の世界でもブームになっている、と運んでいます。
 更に江戸時代後期にも妖怪ブームが生じたとし、その辺りを以て東日本大震災や原発事故、更に改憲論議と言った既存の「秩序」が脅かされているからこそ、「妖怪」ブームが生じているのではないか、と結んでいるのは新聞らしい、と言えるのですが面白い着眼点だとは思えたものです。

 正直なところ、私にとって妖怪とは親しみを感じる存在であります。
 それは元々好ましく思う狐やらお稲荷さんと言った辺りからもあれば、同人趣味にて活動している「東方project」に至っては外の世界では否定された「妖怪」やらが住まう幻想郷が舞台となりますから、そうした趣向を通じて多くは意識の中でありますが「妖怪」とは日常的な存在とすら言えてしまえるでしょう。
 そしてまた振り返りますと、こうした狐やお稲荷さんから東方に至る「妖怪」的な要素を有する存在に魅力を感じ、自らの中に取り込んでいった時期とは確かに不安定な時期でありました。まずは思春期、続いては皮膚炎の悪化などから来る病気、そうした不安定さの中でそれらの存在は私を支えていたものですし、それ等が無ければ今がなかったのは多くの場合、確実なところでしょう。
 その様な経験を踏まえますとこのコラムの、最終的な結論はまた別としても、着眼点や筆の運びは面白さと共にそれなりに納得を抱けてしまえる限り。
 更に、これはあくまでも勝手な考えではありますが、同人から生まれ、色々と評価はされるもののひとつの大きなジャンルとして成長し、また存在している「東方project」の有する魅力だとか人気の源泉の一つとしてもあてはめられるのかもしれません。

 即ち、こうした価値観を多くの人が無意識の内に持ち合わせているのであれば、現実の世界への不安感が強ければ強いほどに東方の存在は強いものになる、と言う事が出来ます。
 それは正に東方で言う「幻想郷」の在り方、外の世界で忘れられた、あるいは否定された存在が在る事の出来る世界そのものではないでしょうか。また、前世紀たる90年代から存在していた東方が、2002年のZUN氏による再開以降に急速に勢力を拡大したのも、世相を振り返れば2001年9月11日の同時多発テロの直後であり、その余波は今なお世界各地に響いているものです。
 そして日本を振り返れば、バブル崩壊以降継続している、主としては経済的な不安定さがずっと存在し、それは更に雇用形態の変化となってより強まっているものですし、更に極めつけは2013年の東日本大震災とそれ以前の価値観や秩序を揺さぶる、あるいは崩壊させる出来事が続いてきたのは見逃せません。
 最近では「艦これ」等の新勢力の台頭はあるとは言え、今なお、各地で東方系の同人誌即売会やら音系イベントが開かれているのを見ますと、矢張りしばらくはこの調子で続いていくのではないでしょうか。

 何せ世間は相変わらずの不透明ぶり。ユーロ危機は少しは落ち着いた感はありますが、世界を見ればシリアやウクライナ情勢はその筆頭でしょうし、国内でも福島原発事故や新たな大地震への懸念等、見通せそうで見通せない出来事は尽きる事はありません。
 そうなってきますと改めて、私としては東方がより興味深く思えるものですし、またより愛着を抱けてしまえているものになつているのだ、と気付けたもの。
 取り敢えずは今夏以降、また幾つか東方で同人誌を出す計画もしておりますし、その辺りの見通しも改めて確認して、今後も趣味のひとつとして楽しんで行けたらと思えてならないものでした。
posted by 冬風 狐 at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人・各種連絡・サイト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

「狐神楽」と「犬走椛」から生じたる今

 どうもしばらく前の事になりますがmixiへの課金(mixi premium)を止めた狐です。
 月々数百円単位の課金でありましたが、正直な所、利用開始と比べるとmixiの利用頻度(ログインするとしても数ヶ月に一度程度)が大幅に低下した上、課金するに見合うサービスが提供されてるとは感じられなかったので解約した、との次第。
 殆どログインしていないのだからどんなサービスがある分かる訳がない、との側面も一部ではあるのですがざっと見て、ああ、と判断してしまえる程度しか見当たらなかったのもまた一面。
 とにかく言えるのはアカウント削除こそしないものの、かつてはメインで使い、またある意味、課金するだけの価値があると見出していた華型サービスであったmixiも今や、私の中ではすっかり過去のものになってしまった、それだけは確実であるのみでしょう。
 兎にも角にもこうした経験をしてしまうと、今メインで使っているTwitterとて数年後にはどう、自らの中で評価しているのたろうか、と浮かべると中々に怖いものを感じられてならないところです。

 さてもう1週間以上前の話になるのですが、久々にある場所へと足を運んで参りました。
 そこは浅草は吉原。かつて属していた狐を主題とした神楽を行う集団「狐神楽」が関わったイベントが行われていた為でして、近隣に用事があった流れもあり、挨拶にうかがった次第でした。
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 なお2014年4月現在では「狐神楽」ではなく「吉原狐社中」( http://yoshiwara-kitsune.jimdo.com/ )が正式名となっておりますが、私自身が「風麿」との名前にて加わっていたのは、その前身である「王子装束榎 狐神楽」の時期でありますので、この記事においては「狐神楽」と称させて頂きます。

 正直な所、私にとって「狐神楽」の存在は大きなものであるのは今でも変わりません。
 当時、数年来抱えておりました健康上、あるいは経済的な問題をようやく乗り越えたものの、すっかり疲弊していた自らに新たな世界を見せてくれた、また触れさせてくれたのが「狐神楽」と当時、主として関わっていた王子の装束稲荷にて行われていた縁日「榎市」(榎市自体は現在も行われています)を通じての様々な経験であったのは大いに肯定出来るところです。
 最もその後、その中を通じて知り合ったとある相手の引き起こした種々の問題に新たに悩まされたのも一面であり、様々な思いが相まじっていた中で私としての一区切りつけるべく、「狐神楽」からの離脱を申し出たのが東日本大震災が起きた年の事。その後は色々と新たな変化があり、ようやく落ち着いたので、との思いも抱いての足取りであったものでした。

 当日はまず向かった別の東方系イベントを一旦抜けた後、別の用事を幾らかこなしたところで吉原へ。さっと降り出した雨に一瞬、見合わせようかと浮かんだものの、ふと見ている間に雨が止んだものですから、これは行くしかない、とTX浅草駅よりおよそ1年ぶりに歩む吉原への道。その間、街路樹として植えられた葉桜で賑わう街路は中々によろしく、気持ちを整理するのに役立ったところでありました。
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 その後、吉原の一角に到着すれば、そこにある吉原神社と弁天さんにお参りをまずは済ませた後、その間に広がる公園へと向かいます。その公園こそ今回、「狐神楽」の関わっているイベント「狐楽市」の行われている場所であり、時間帯こそやや遅かったので大分静かにはなっていましたが、それなりの人の姿と幾らかの張られたテントの内のひとつに久々に見かける「狐神楽」の一団の姿がありました。
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 その場での詳細については詳述を避けますが結果として、少なくとも私としては久々に挨拶ないしやり取りを交わせた事はありがたいものであった、と言えるでしょう。矢張り直接でないと本当の意味での近況とはうかがいにくくありますし、当時とはまた色々と変わったもまたどこかでは変わらないノリのある「狐神楽」の今の把握と共に、こちらの近況もある程度話せたのは本当に幸いであったと感じる限りです。
 なおその場で頂けたビールはその後再び戻りました東方イベントにて、差し入れた相手より好評頂いた事も触れておきたく思います。プレミアムモルツの威力は何ともすごいものなのでしょうか、日本酒・焼酎党の、かつて「狐神楽」では「風麿」の名前を頂いていた身ではありますが感心してしまったものです。
 
 ちなみに余談となりますが私が、東方コスを始めるきっかけのひとつが「狐神楽」であるのにも触れておきましょう。
 直接的なきっかけは名古屋迷物の玄人向け喫茶店「マウンテン」にて食事を摂っていた際、東方コスをまとった一団が来店し、その中にいたあるキャラクター、そう白狼天狗の「犬走椛」の姿に注目してしまったのが発端であるのですが、ただ好ましいキャラクターとして椛を見るのではなく、その場でコスをしたい、との気持ちを生み出し、更に後押ししたのは「狐神楽」での経験でありました。
 具体的に書くならそれは装束稲荷の神楽殿にて、練習とは言え人前で神楽の小太鼓を叩いていた事、また狐神楽を舞うメンバーの姿を見ていた、また撮影などを通じてサポートしていた故、と出来ます。
 それ等こそ前述した「新たな世界」の最たるものでありました。人前で、あるいは人に対して、自らのそうした気持ちを行動に示す事へのハードルの低さ、また羨ましさを抱けていたところで東方コスと出会ってしまった訳で、故に私にとって「狐神楽」は「犬走椛」と共に東方と言う新たな分野に乗り込む、抵抗する気持ちを乗り越えさせるきっかけを私に与えてくれた重要な存在なのです。

 最近は多忙故に自宅等で時折、コス飲みをする程度しかコスも出来てはおりませんし、主としてするコスも犬走椛から九尾狐の八雲藍や鴉天狗の姫海棠はたて、ニホンオオカミ女の今泉影狼、また秋姉妹へとシフトしてしまっておりますが、その辺りの経緯に対する思いは年月が経れば経るほど強くなっていく、そんな気がしてしまいます。
 現状ではコスはともかく、狐神楽については時間的な余裕の無さから再び活動しようとしてもと会面は叶わないのが残念であるだけに、今回、再び接する機会を得られたのは本当に貴重なものです。
 今後はこれを機として、折を見て「狐神楽」の関わるイベントに足を運びたいもの。更にそれから新たに得られた東方においても、今後とも小説同人ないしコス、または関係する神社めぐり等の活動を、以前からしているお稲荷さん巡りと共にしっかりと続けていきたいものだと、思いを新たにしてしまった風麿ないし冬風 狐でありました。

 写真は全て2014年4月6日に撮影。
posted by 冬風 狐 at 04:18| Comment(3) | TrackBack(0) | 歴史・時事・民俗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする