2014年04月15日

「狐神楽」と「犬走椛」から生じたる今

 どうもしばらく前の事になりますがmixiへの課金(mixi premium)を止めた狐です。
 月々数百円単位の課金でありましたが、正直な所、利用開始と比べるとmixiの利用頻度(ログインするとしても数ヶ月に一度程度)が大幅に低下した上、課金するに見合うサービスが提供されてるとは感じられなかったので解約した、との次第。
 殆どログインしていないのだからどんなサービスがある分かる訳がない、との側面も一部ではあるのですがざっと見て、ああ、と判断してしまえる程度しか見当たらなかったのもまた一面。
 とにかく言えるのはアカウント削除こそしないものの、かつてはメインで使い、またある意味、課金するだけの価値があると見出していた華型サービスであったmixiも今や、私の中ではすっかり過去のものになってしまった、それだけは確実であるのみでしょう。
 兎にも角にもこうした経験をしてしまうと、今メインで使っているTwitterとて数年後にはどう、自らの中で評価しているのたろうか、と浮かべると中々に怖いものを感じられてならないところです。

 さてもう1週間以上前の話になるのですが、久々にある場所へと足を運んで参りました。
 そこは浅草は吉原。かつて属していた狐を主題とした神楽を行う集団「狐神楽」が関わったイベントが行われていた為でして、近隣に用事があった流れもあり、挨拶にうかがった次第でした。
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 なお2014年4月現在では「狐神楽」ではなく「吉原狐社中」( http://yoshiwara-kitsune.jimdo.com/ )が正式名となっておりますが、私自身が「風麿」との名前にて加わっていたのは、その前身である「王子装束榎 狐神楽」の時期でありますので、この記事においては「狐神楽」と称させて頂きます。

 正直な所、私にとって「狐神楽」の存在は大きなものであるのは今でも変わりません。
 当時、数年来抱えておりました健康上、あるいは経済的な問題をようやく乗り越えたものの、すっかり疲弊していた自らに新たな世界を見せてくれた、また触れさせてくれたのが「狐神楽」と当時、主として関わっていた王子の装束稲荷にて行われていた縁日「榎市」(榎市自体は現在も行われています)を通じての様々な経験であったのは大いに肯定出来るところです。
 最もその後、その中を通じて知り合ったとある相手の引き起こした種々の問題に新たに悩まされたのも一面であり、様々な思いが相まじっていた中で私としての一区切りつけるべく、「狐神楽」からの離脱を申し出たのが東日本大震災が起きた年の事。その後は色々と新たな変化があり、ようやく落ち着いたので、との思いも抱いての足取りであったものでした。

 当日はまず向かった別の東方系イベントを一旦抜けた後、別の用事を幾らかこなしたところで吉原へ。さっと降り出した雨に一瞬、見合わせようかと浮かんだものの、ふと見ている間に雨が止んだものですから、これは行くしかない、とTX浅草駅よりおよそ1年ぶりに歩む吉原への道。その間、街路樹として植えられた葉桜で賑わう街路は中々によろしく、気持ちを整理するのに役立ったところでありました。
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 その後、吉原の一角に到着すれば、そこにある吉原神社と弁天さんにお参りをまずは済ませた後、その間に広がる公園へと向かいます。その公園こそ今回、「狐神楽」の関わっているイベント「狐楽市」の行われている場所であり、時間帯こそやや遅かったので大分静かにはなっていましたが、それなりの人の姿と幾らかの張られたテントの内のひとつに久々に見かける「狐神楽」の一団の姿がありました。
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 その場での詳細については詳述を避けますが結果として、少なくとも私としては久々に挨拶ないしやり取りを交わせた事はありがたいものであった、と言えるでしょう。矢張り直接でないと本当の意味での近況とはうかがいにくくありますし、当時とはまた色々と変わったもまたどこかでは変わらないノリのある「狐神楽」の今の把握と共に、こちらの近況もある程度話せたのは本当に幸いであったと感じる限りです。
 なおその場で頂けたビールはその後再び戻りました東方イベントにて、差し入れた相手より好評頂いた事も触れておきたく思います。プレミアムモルツの威力は何ともすごいものなのでしょうか、日本酒・焼酎党の、かつて「狐神楽」では「風麿」の名前を頂いていた身ではありますが感心してしまったものです。
 
 ちなみに余談となりますが私が、東方コスを始めるきっかけのひとつが「狐神楽」であるのにも触れておきましょう。
 直接的なきっかけは名古屋迷物の玄人向け喫茶店「マウンテン」にて食事を摂っていた際、東方コスをまとった一団が来店し、その中にいたあるキャラクター、そう白狼天狗の「犬走椛」の姿に注目してしまったのが発端であるのですが、ただ好ましいキャラクターとして椛を見るのではなく、その場でコスをしたい、との気持ちを生み出し、更に後押ししたのは「狐神楽」での経験でありました。
 具体的に書くならそれは装束稲荷の神楽殿にて、練習とは言え人前で神楽の小太鼓を叩いていた事、また狐神楽を舞うメンバーの姿を見ていた、また撮影などを通じてサポートしていた故、と出来ます。
 それ等こそ前述した「新たな世界」の最たるものでありました。人前で、あるいは人に対して、自らのそうした気持ちを行動に示す事へのハードルの低さ、また羨ましさを抱けていたところで東方コスと出会ってしまった訳で、故に私にとって「狐神楽」は「犬走椛」と共に東方と言う新たな分野に乗り込む、抵抗する気持ちを乗り越えさせるきっかけを私に与えてくれた重要な存在なのです。

 最近は多忙故に自宅等で時折、コス飲みをする程度しかコスも出来てはおりませんし、主としてするコスも犬走椛から九尾狐の八雲藍や鴉天狗の姫海棠はたて、ニホンオオカミ女の今泉影狼、また秋姉妹へとシフトしてしまっておりますが、その辺りの経緯に対する思いは年月が経れば経るほど強くなっていく、そんな気がしてしまいます。
 現状ではコスはともかく、狐神楽については時間的な余裕の無さから再び活動しようとしてもと会面は叶わないのが残念であるだけに、今回、再び接する機会を得られたのは本当に貴重なものです。
 今後はこれを機として、折を見て「狐神楽」の関わるイベントに足を運びたいもの。更にそれから新たに得られた東方においても、今後とも小説同人ないしコス、または関係する神社めぐり等の活動を、以前からしているお稲荷さん巡りと共にしっかりと続けていきたいものだと、思いを新たにしてしまった風麿ないし冬風 狐でありました。

 写真は全て2014年4月6日に撮影。
posted by 冬風 狐 at 04:18| Comment(3) | TrackBack(0) | 歴史・時事・民俗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東京へ行くときは吉原に行きたくなりましたよ。
おいしい地酒があるといいなw。
Posted by シブック at 2014年04月16日 13:39
とある相手とは?詳しく、そんなにひどかったのですか
Posted by 匿名 at 2014年04月23日 02:57
 返信が遅れまして失礼致しました。
>シブックさん
 吉原に地酒は・・・どうでしょう(笑
 隣り合う浅草ならばそうした方面で面白いものがありそうです。

>匿名さん
 詳しくは避けますが、今でも色々とよろしくないとの話は伝え聞いております。
Posted by 冬風 狐管理人 at 2014年06月05日 18:40
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