2009年07月06日

渋谷駅のランクインと予約番号の真相

 どうも写真を見ていまして、ああ行って見たいと思える駅を見出したしまった狐です。
 以前から時折、記事のネタを得ているGIGAZINからまたも、となりますが今回は「荒廃・不便・混雑などの理由でできれば使いたくない世界の9つの駅」( http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090705_train_station/ )と言う物でして、第9位に東横線渋谷駅がランクインしてしまったのには笑ってしまいましたが、元ネタのサイト( http://jalopnik.com/5306493/ten-worst-stations-to-wait-for-a-train/gallery/ )に書かれていた文を一部引用すると
「There's a river running underneath this station in Tokyo's busy Shibuya district, but it's nothing like the river of people coming out of it every day.」
 と言う理由でランクインしていたのには笑ってしまい、また表現が上手いと思えましょう。そしてそれ以外の駅も、それぞれに納得の出来る理由で悪くないものです。
 個人的には第1位のミシガン・セントラル・ステーションの廃墟っぷりには憧れを感じてしまいますし、第3位のシカゴ・ブルーライン・ディビジョン駅のふと土合駅と通じる退廃と無機質さがまた素晴らしいものです。また比較的中東の中では鉄道が発達している、と伝えられているもののその実態が正直殆ど知られていないイラクの鉄道、それもそのバクダード中央駅(第5位)の一角の姿が見れたのは嬉しいものでした。

 なおGIGAZINでは第10位が掲載されておりませんが、元ネタサイトの方では当然、紹介されておりましてどこかと思いますとアフガニスタンのカンダハル。
 アフガンには鉄道建設計画こそは古くから存在し、実際に試みられた事は幾度もありますが、実現したのは首都カブールとパキスタンのペシャワールを結ぶ路線と1979年のアフガン侵攻後にソ連軍が、国境線となっているアムダリヤ川を跨ぐ橋を建設した際にその橋の中央に鉄道線路を敷いた例(鉄道道路併用橋)のみとなって、おりそれ以外は現在に至るまで敷設はされていません。
 またカブールとペシャワールを結ぶ路線は混乱の中で廃止され、今ではパキスタン側のみしか運行されていないとかつて鉄道ジャーナルにて読んだ記憶があります。
 当然カンダハルはアフガン南部の都市ですから鉄道は今に至るまで存在してなく、元サイトの紹介文「There's no train station in Kandahar yet. Just rocks. And sorrow.」は正にそれを象徴しているでしょう。
 訳すると「カンダハルに鉄道の駅はまだない。ただ混乱と悲しみがあるだけ」となるのでしょうか、鉄道と言うのは{鉄道は兵器」、との言葉。また普墺戦争等の例もある様に軍事を支える一方で、多くのマンパワーとメンテナンスを要する産業であるからこそ、平和で無いと荒廃してしまう面も多分にあるのが現実ですので、その辺りを踏まえての一文なのかも知れません。

 さてJRバス関東に問い合わせをかけましたら、中々面白い展開になりました。
 昨日の記事で高速バスの予約番号が伝えられなかった、と書いたものでしたが本日、窓口の方に電話をかけますとすぐに解決しまして、何と予約番号はこちらが連絡先として伝えた電話番号がその役目をする様に変わりました、との事でした。
 日頃使っている日本中央バスでも連絡先として電話番号は伝えますが、こちらではあくまでも連絡先としての機能しかありません。よって前橋・高崎〜京都・なんば線等では別に予約番号が伝えられ、それを用いて切符の購入と決済をする仕組みでありますが、JRバス関東の様に電話番号と同一と言うのは確かにこれは合理的ですし、別に予約番号が存在する場合はそれを書き留めたり、また忘れてしまい再度問い合わせる等のリスクが減るのは大変良い事であると思います。
 とは言え予約番号として電話番号を使う、と言う案内をされない限り初めて使う人間には分からないとも言えましょう。
 自分の場合が正にそれで、だからこそ今回は問い合わせをしてしまった訳です。何よりもJRバス関東のサイトをざっと見回したところ、電話番号=予約番号と言う記述はすぐに見て分かる箇所のどこにも見当たらない訳で、むしろ昨日も引用した箇所となりますが
「【電話予約された場合の注意点】

※乗車券への引き換えには、ご予約時にお伝えする「予約番号」が必要になります。」
 と言う様にあたかも予約番号とは伝えられるものだ、と思わせる記述が案内のページにされている点を見ると、こう言う点に関して色々と改善する余地があるのではないか、と改めて思えてならなかったのでした。
posted by 冬風 狐 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行・公共交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2009-07-08 21:53