2009年07月03日

昨日の告知について補足

 どうも昨日のいきなりの告知について幾つか補足したい狐です。
 まずこれは本日になってWeb拍手にて「18禁小説全て消すのですか?」と言う質問があった様に、18禁小説その物の掲載を全て取止める、と誤解をされている向きがある様ですので説明させて頂きますが、18禁小説自体の掲載取り止めや修正を行うとは一切書いておりません。
 あくまでも自分がそう言う対象になりうると書いたのは
「18歳未満と明らかに明示してある、またはそれをうかがわせる描写のある物で、18禁表現のある小説」
 であります。よって18禁その物の扱いを無くすとかそう言う事は一切ございませんのでご安心下さい。また可能な限り、自作小説に付いては表現の修正で対処しようと考えております。投稿小説に付いてはそう判断できる小説に関して一旦掲載を取止め、その後に投稿者の方にその辺りを委ねる、その考えであります。
 ですから以上の条件に当てはまらない小説は今後も継続掲載となり、新規掲載も引き続き行っていきます。そうでないと既にある小説のストックの一部が使えない事になります。そうなればそうなったらで色々と別の、個人的な意味での問題が生じてしまいますし、そもそもそこまで徹底して、と言う様な気はありませんのをご理解願います。 
 また最終的に上記の様な扱いをするかは修正案が可決、成立した後に内容を確認してから判断するつもりです。ですから必ず実行する、とした訳ではありません。仮に突発的な解散で修正案が流れる、また期待薄でありますが明確な、恣意的な運用がされないと見える確固たる定義が載せられた、と判断出来た場合は実施を見送ります。
 
 そもそも表現規制自体には自分も反対であるのには変わりありません。児ポ法にしろ、更には一部で言われている準児童ポルノ、さらには言い換えて誤解を増させているとしか思えない「こどもポルノ」なる概念には甚だ疑問、一種の狂気すら感じられて仕方ないものです。
 しかし少なくとも法律ないし、その様な社会的な流れとして表現が抑制される方向があるからこそ、早目に対処しておく必要があると考えたが故に、不本意ではありますが小説を書く、と言う立場としてではなく純粋に管理する立場としてこの様な行動に踏み切りました。
 矢張り個人で管理している為に、急な変化や事態に対して迅速に対応するのが難しいと言う事は大きいものです。
 また小説は対象外ではないか、と言う書き込みがあり大変ありがたく、改めて調べてみるとその様でありますが、施行された暁に実際どの様に運用されるのかが不明瞭である事。つまり恣意的な解釈が可能である事や、今後更なる規制拡大の懸念も否定出来ないのも考えると、サイトを存続させる為にもある程度の自己規制は必要ではないか、と思えた次第です。

 そう言う点では臆病でありましょうし、心配性過ぎるのかも知れません。また先走り過ぎてしまったのは自分でも強く否めないと思います。しかしながら何時どこで足をすくわれるか、と言うのが唐突に起きるのがこの社会であると考えています。
 だからこそまだ改正案は可決成立していませんが、10年に渡って議論されてきた問題が、この様な形で政治の場で再びまとまりつつあるのを見て何もしないでいるのもまた妙ではないか、と考えた故の告知であったとご理解頂ければ幸いであります。
 この度は色々とご迷惑、ご心配をおかけ致しまして大変失礼致しました。不快に思われた方も多分におりますかとは思いますが、今後ともよろしくお付き合い頂ければ、と思えて止みません。
posted by 冬風 狐 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人・各種連絡・サイト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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