2009年06月29日

サブパソコン導入と中国の鉄道事故

 どうも昨日、購入してきた中古パソコンの設定を一通り終えられた狐です。
 今回購入したのはNECのLavieLight。NECのパソコンを使うのは初めてですが、今のところ悪く無い印象ですし、そもそも外出時に活用する為のPCとしての位置付けであるのでメインで用いる訳ではありません。だから中古で安く、となった次第で価格は32800円、最もそれ以外に購入した物を含めて総額48000円余りとなりました。
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 またこれまでウイルス対策ソフトは専らマカフィーばかり使っていたのですが、マカフィーはDSのWi-Fiと相性が最悪な事、また地味に重いので初めてウイルスバスターを導入する事に。まだDSのWiFiが使えるかどうかと言うのは試していないにしても、定義更新の際にマカフィーである重さが殆ど感じられないのはありがたいものです。こればかりは実際に使ってみないと分からないものなのでしょう。またメインPCの画面がかなり暗かった事にも気が付いたり、経年劣化か何かはちと分かりませんが余りの違いに思わず見比べてしまいました。
 そして当然ながらこちらにも炎狐を入れて完了、と言う具合で大切に使っていこうかと思います。
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 さて中国での鉄道事故に江沢民夫妻が巻き込まれたか、と言う見出しを見て咄嗟にクリックしてしまったものでした。
 何れの記事においても香港の中国人権民主化運動ニュースセンターの話、としての扱いですから少しばかり眉唾物、と見える感なくはありませんがあの国で、中国共産党高級幹部を乗せた列車が事故と言うのは中々驚きであり、また権力闘争の激しい国でもありますからそう言う面でも気になってしまって仕方ありません。
 最初に見た記事( http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/2009062901000334.htm )には写真が掲載されておりまして、これを見るとかなり激しくぶつかったのがうかがえます。また別の記事( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000043-scn-cn )には側面衝突の文字がありますから、対向列車同士と言う事、また駅構内で未明の時間帯と言うのを考えますと、恐らく片方の列車が停車か何かで本線を横断していた所に、何らかの要因で列車が進入してきたのではないでしょうか。

 あくまでも私見に過ぎない事、また詳しい事情をこれ以上は知らないのを断っておきたいと思いますが、基本的に中国とは言え安全設備への投資はされているでしょうしそれを考えると、何らかの要因と言うのは多分に人為的なミスが原因ではないでしょうか。
 そうなるとまず浮かべられるのは、運転士が安全装置のスイッチを切って無効化し運転していた、と言うものです。これでは幾ら信号や安全装置等がしっかりと機能していても、運転士は基本的に無視して運転が出来てしまうので大変危険な状態であり、この様な事故は日本でも過去に発生した事(97年10月中央線大月駅列車衝突事故)があります。
 なおこの日本での事故の場合は、高速で通過していた特急に衝突し脱線横転したにも関わらず、死者は発生していませんからその点でも今回の中国の事故はかなり規模が大きいと感じられるものです。
 それ以外では工事等で本来走る線路とは違う線路、そこを走っていたのではないか?と言うものでしょうか。
 これは日本では余り例が無いのですが、欧州等では一般的に考慮されて設計されている双単線と言う物で、つまり2本の線路が並列する複線の線路を2本の単線が並んでいる、と見做す訳です。ですから片方の線路(例えば下り線)を工事等で閉鎖する場合、その区間に限って工事をしない線路(上り線)を単線扱いにして上下の列車を行き来させる事が可能になります。
 下の写真はドイツの物ですが、複線の両側にあるホームの上に同じ形の信号機が2台並んでいる事。また画面の奥の方で左右に黄色の信号の明かりが輝いているのが見えるかと思いますが、これが双単線の特徴です。
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 それによって列車の運行を確保すると言うもので、一見すると中々合理的であり、日本では海底トンネルであり迂回区間が設定出来ない関門トンネル(下関〜門司)で導入されてますし、かつては湖西線でも貨物列車の運行確保の為に国鉄時代から90年代まで運用されていました。
 しかしこれは厳密な運行管理と関係者への連絡徹底、つまりその双単線扱い実施区間の前後の駅において、しっかりと臨時ダイヤに沿った信号やポイントの制御が行われ、かつ駅と運転士を含めた関係者にその旨がしっかりと伝達されている事で安全が担保されるものです。
 ですからこの辺りがしっかりしていないと、単線区間に列車が進入してしまい正面衝突に至る事がある訳で、そう言う点が列車本数の多い日本では馴染まないと言う事から、殆ど導入されていないと読んだ事があります。
 中国国鉄では日本の様に通勤列車(列車番号5桁が該当)は基本的に運転されておらず、その様な輸送は各都市の担当部局の運行するバスや都市鉄道に委ね、長距離ネットワークの国鉄線は中距離以上の旅客輸送と貨物輸送を担っています。
 そう言う点から考えると双単線の思想が導入されていてもおかしくは無い訳で、事故の起きた駅を含んだ区間でその様な運用がされていたが故に、連絡の不徹底も絡んで本来であればその線路を走っていない筈の列車が走ってきて衝突したのも考えられましょう。
 それ以外ですとブレーキ故障や居眠り等でしょうか、またこれらの要因が複合的に発生して、と言うのも考えられるかと思います。

 この件については正直他国の事ですし、一体どうして起きたのかと言うのが、かつての最高指導者が本当に巻き込まれていなら恐らく情報は公開されないでしょうから、果たして自分が今述べた推測が正しかったかどうか判断出来る保証はありません。そもそも信号やポイントの管理が日本の様にCTCセンターで一括管理されているのか、それとも駅単位で管理されているのか、すら分からないのですから。
 しかし日本でもかつてこの様な事故が、と前述した様に中国だから起きた事故、とする一部の風潮には疑問を感じます。確かに自分も中国には心の中で色々と違和感やそれに類する感情や疑問があるとは言え、それこそ根拠の無い重い上がりでしかないでしょう。
 だからこそ、そう言う物とは分けて考え見るべき問題であると感じた故に取り上げた次第でした。どの様な原因としましても死傷者が多数出ているとの事ですから、なるべくの無事を願いたいものです。

 写真は1枚目と2枚目は購入したパソコン、3枚目は今年1月7日にドイツはオラニエンブルクに位置するSachsenhausen(Nord)駅にて撮影した物。
posted by 冬風 狐 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史・時事・民俗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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