とは言え今回は申し込みをしていないので、オツドラさんの出されます「竜獣図書会報2」への寄稿と言う形になりますが、本日ようやく書き上げられて入稿出来ましたのでお知らせします。オツドラさんの同人誌となりますがオツドラさん自身の直接頒布ではなく、東−レ23a「Team Hot Dog」、東−ヨ48b「Dragon Life」での頒布となります。
正直、寄稿しての参加と言うの初めてとなりますので果たしてどうなるか。中々気になる所ではありますが、当日会場に足を運ばれる方でもし覚えていられる方がいましたらよろしくお願い致します。なお今回のコミケはこれ以外は全く不参加の見込みです。
なお告知につきましては改めてサイトの方で、日が迫ってから行わせて頂きます。
さてニュースを見ておりますと、JR東日本が老朽化している寝台特急牽引用のEF81を置き換えるとの記事( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000585-san-soci )が見られました。JR貨物については初期こそ国鉄から引き継がれた形式のままでの増備(EF65)等を行っていましたが、旅客会社については新型機関車等の開発は一切行われず、同時に客車についてもJR東日本のカシオペア用E26系客車を除いて新造・開発は行われていませんでしたから、即ち電気機関車牽引の夜行寝台特急はその内完全消滅する根拠、と見られておりました。
実際記事の中でも触れられております様に、JR東海が電気機関車運転士の養成を行っていないのは事実でして、同社では昨年から今年にかけて線路保守と客車臨時列車牽引用に残されていた電気機関車・ディーゼル機関車が相次いで廃車になっています。
前者の用途については専用の保守用車両の製造によって代替を、後者についてはそもそもその様な客車が先だって全廃され保有していない事から消滅となっている最中であり、数年前からそれ以外にもJR東日本や九州の電気機関車がJR貨物に売却される等、縮小の動きは年々強まっていたと言えます。
その中でJR貨物が北陸線系統に使われている貨物列車の高速化・近代化用に開発し投入を開始したEF510をJR東日本が購入すると言う今回の記事は驚きの1つでして、もしかしたらと半ば夢物語的に語られていた事が事実となった所で更に強く思えてなりません。
現在のところ、EF81牽引としてJR東日本が担当している夜行列車は「北斗星」「カシオペア」(札幌〜上野)と「あけぼの」(青森〜上野)の3本のみ。15両導入と言う事は少なくともこの3列車の運行を賄える台数ですから、今後とも当面の間の運行継続が期待出来ます。しかしながら完全に、EF510と言うのはJR貨物が開発した機関車ですから仮にそれらの寝台特急が全廃された場合は、本当に必要な台数を残してJR貨物に売却がより容易であるのを考えると、そのまま安泰と鵜呑みに出来ない所が辛いものです。
なお記事中でのEF81の故障に関するニュースの中で常磐線土浦駅での件は寝台特急ではなく、福島県の小名浜から群馬県の安中駅までを結ぶ鉱石輸送の通称"安中貨物"かもしれません。この列車は貨物列車でありながら、余っているJR東日本のEF81を使用して運行されている電車ですので、無骨な亜鉛鉱石輸送用のコンテナを引っ張る北斗星仕様のEF81等が日替わりで見れる、中々興味深い列車であります。なお現在、常磐線経由で運行される夜行列車は皆無となっています。

